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小児歯科 / 小児矯正 PEDIATRIC DENTISTRY /
PEDIATRIC CORRECTION

現代の子供達は、食生活の変化などにより昔よりも歯並びが悪くなる子が増えています。
それは昔の子供よりもさらに小顔の子供が増え、顎が小さくなったにも関わらず歯の大きさは変わらないので、歯が並ぶスペースが無くなっている為です。

親知らず

矯正の種類

床矯正・・・顎を拡大する取り外し式装置

顎の成長に合わせ、広げて歯が並ぶスペースを作っていく目的の装置が「床矯正(しょうきょうせい)」です。
顎の骨が硬くならないうちに、床矯正装置を1日に一定の時間付けていただくことで子供の顎骨の成長に合わせて歯並びを良くしていきます。
子どもの成長と共に治療を行う事により、大人になってからの矯正費用と手間暇・時間を省く事が可能になります。
これはブラケットワイヤー矯正で治す矯正治療でなく、実用的な7~8割の「歯並び」「咬み合わせ」の改善を目標としている矯正治療です。

プレオルソ

永久歯に生え変わる前(6歳頃)〜10歳頃までの骨の柔らかい時期に使用する事で「歯ならび」だけでなく、「咬み合わせ」「お口ぽかん」の改善、「口呼吸から鼻呼吸へ」「舌のトレーニングによる正しい飲みこみや発音」など、お子様を健康な体へ導くことも目的としているマウスピース型の矯正です。
「在宅時」と「就寝時」に装着するため、お子様でも無理なく始められます。

インビザライン

アライナーと呼ばれるマウスピースを装着して歯を少しずつ動かす仕組みの矯正方法です。
10日〜2週間ごとにアライナーを交換することで徐々に歯並びが整っていきます。

よくある質問

虫歯になっても乳歯はいずれ生え変わるから大丈夫じゃないの?

乳歯の虫歯は放置しておくと永久歯に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、早期に乳歯を失うことで、永久歯が正しい位置に生えて来なかったり歯並びが悪くなる原因にもなります。
また、幼少期からお口の健康意識を高めていくことで、成人してからも健康的なお口を保つことに役立ちます。

乳歯の後ろから永久歯が生えてきた⁉︎そのまま抜けるのを待っても大丈夫?

いわゆる二重歯列と呼ばれる状況です。
状況によりレントゲン撮影を行い、自然脱落を待つか抜歯を行うか判断します。
乳歯がなかなか抜けず長期間かかると歯並びに影響する可能性があるので、この状態になった時は歯科を受診するようにしましょう。

ぶつけて前歯が折れた⁉抜けた⁉︎ ︎どうしたらいい?

抜けた場合は生理食塩水などで洗い綺麗な状態にして、抜けた場所に戻せるのであれば、そっと戻して負荷をかけないようにしてすぐ歯科を受診してください。
また、破折した場合は綺麗にした状態で生理食塩水(ない場合は牛乳につけるか、お口の中に入れる)につけて保管してください。

小児矯正

  • 小さな頃の「くせ」があごの発達を
    阻害する原因に…⁉︎

    お子さまが普段からぽかんと口を開けていることが多いとか、
    食事中のあごの動きがおかしいとか、舌を出して食べる(迎え舌)、
    あるいはきちんと発音できないなど、ご家族で気付かれることもあるかもしれません。
    この場合、お子さまの歯並びや噛み合せに問題がある可能性があります。
    お子さまの普段の様子や癖にどこか気になることがあるときには、専門医にご相談ください。

小児矯正